10月に入り、だんだんと肌寒くなってきましたね。

10月のメインイベントといえば…そう、ハロウィンです。

日本は海外ほどはハロウィンの馴染みはありませんが、毎年街中では仮装をする人もいて、盛り上がっていますよね。

しかし近年は新型コロナウイルスの影響でなかなかハロウィンを楽しむということが難しくなってきています…
ぜひ今年もお家でハロウィンを楽しみましょう。
お家で仮装をして、ハロウィンらしい料理を作って家族で楽しむのもオススメです。

今回はそんなハロウィンの食卓を囲むスイーツをご紹介します。
ハロウィンの定番である「パンプキンパイ」です。

パンプキンパイは、アメリカなどでハロウィンだけではなく、感謝祭やクリスマスを祝うためにも作られています。

昔はハロウィンを過ぎた「ジャック・オー・ランタン」をパイにすることもあったそうですが、現在ジャック・オー・ランタン用に栽培されているかぼちゃは食用というよりむしろ鑑賞用に品種改良されているため、これを用いると舌触りの粗い味気ないパイが出来上がってしまうそうです。

日本のスーパーではほとんど食用のかぼちゃしか置いていないので、安心して作ってみてください。

〇材料
・かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・・400g
・オーガニック純糖・・・・・・・・・・大さじ4
・バター・・・・・・・・・・・・・・・20g
・卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・1個
・生クリーム(牛乳でも可)・・・・・・40~50ml
・ラム酒(製菓用)・・・・・・・・・・小さじ1
・冷凍パイシート・・・・・・・・・・・18cm角2枚
・卵(ツヤ出し用)・・・・・・・・・・1個

〇作り方
①.かぼちゃを1cmに薄切りにして、皮を包丁で落とします。

②.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱します。

③.加熱したかぼちゃを串で刺して火の通りを確認し、火が通っていたらボウルに移します。
※耐熱皿に水分が溜まっていれば水切りしてから、かぼちゃをボウルに移します。

④.ボウルに砂糖とバターを加え、熱いうちにマッシャーで潰してよく混ぜます。

⑤.④に生クリーム・卵黄・ラム酒を加えてよく混ぜたらフィリングの完成です。
※冷ましておきましょう。

⑥.パイ皿の内側に、溶かしバターかマーガリン(分量外)を刷毛で塗っておきます。

⑦.常温か冷蔵庫で解凍したパイシートをパイ皿にのせて敷き詰め、はみ出した部分を内側に折り込みます。
※パイ皿が大きい場合は、パイシートを麺棒でのばしてから敷き詰め、底にフォークで穴をあけます。

⑧.もう1枚のパイシートは、1cm幅に切ります。

⑨.かぼちゃフィリングを詰めて、棒状のパイシートを横に並べます。
※パイ皿のふちに使う2、3本をとりわけ、残りの半量を並べます。

⑩.横に並べたパイシートの端を1本おきに手でそっと持ち上げ、縦のシートをくぐらせ網目状に置きます。
※パイシートがやわらかいと扱いにくいので、作業直前まで冷蔵庫で冷やしておくといいです。

⑪.はみ出したパイシートを切り取り、残りのパイシートでふちを包み、フォークで押して型をつけます。

⑫.卵黄に牛乳か水(分量外)を混ぜ、ツヤだし用の卵液を作り、刷毛でパイ生地に塗ります。

⑬.予熱200℃のオーブンで40分焼きます。
※オーブンの機種やパイ皿の種類により、焼け具合に差がありますので、途中オーブンを確認して時間を調整してください。

⑭.完成です。

パンプキンパイは実は冷凍パイシートを使えば簡単に手作りできるのです。

ぜひ当社の「オーガニック純糖」を使って、ハロウィンスイーツを作ってみてくださいね。

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