今回はタカハシソースのソースや色々な調味料に
使われている香辛料の力をご紹介したいと思います！
そもそも香辛料とは厚生労働省の資料によると・・・
「食品に特別な風味を与えることを目的とし、比較的少量使用される種々の植物の風味または芳香性の葉、茎、樹皮、根、根茎、花、蕾、種子、果実、又は果皮等をいうこと。香辛料は、スパイス及びハーブに大別されること。 」
スパイスもハーブも香辛料ということになりますね✨
ここでスパイスやハーブの力を紹介します！
世界には100種類以上ものスパイスがあると言われています。
料理の風味を変えるだけでなく、食欲が旺盛になることや消化を良くする、殺菌作用がある、などそれぞれ違った効果があります。
スパイスは漢方薬として使われることもあり、健康へ良い効果が期待できます。
また、スパイスを組み合わせることによって得られるものが変わるので、自分の体調や味の好みによって色々試してみるのも楽しいかもしれません。
今やスーパーでも簡単に手に入るスパイス。
気軽に試せるスパイスをご紹介します！
・ターメリック（ウコン）
日本ではウコンという名で知られています。
実は、カレーの黄色はターメリックによるもので、独特の香りが特徴です。消化促進や殺菌作用などがあり、食べ過ぎや飲みすぎに嬉しい効果があります。
・ブラックペッパー
一番馴染みのあるブラックペッパー。
ブラックペッパーはこしょうの果実を黒くなるまで乾燥させたものです。
ブラックペッパーには他の栄養吸収を高めてくれたり、脂肪燃焼などの効果もあります。
爽やかな香りと舌に感じるピリッとした刺激が臭みの強い牛肉やチーズ、ジャーマンポテト等の味の濃い料理によく合います。また、簡単にできる意外な使い方はフルーツ×ブラックペッパーです。
・ナツメグ
お肉料理によく使われるナツメグ。
ナツメグは「ニクヅク」という果実の種のことで、漢方薬にも使用されることもあります。
また、ナツメグの香りは甘い香りですが、味は苦みがあります。味を楽しむよりも甘い香りを活かしたお料理やお菓子に使用すると良いです。ハンバーグやロールキャベツなどのひき肉料理に入れると、肉の旨みが増し、肉本来の臭みを抑えてくれる働きがあります。
私たちの身近にあるスパイス。
種類はたくさんありますが、まず身近なスパイスを使用し普段の食事とはひと味違った料理を楽しんでみてください。
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