今回は高橋ソースの恒例行事、「だるまの目入れ」についてご紹介させていただきます。

室町時代、中国から伝わってきたおきあがりこぼしに
江戸時代に禅宗の開祖・達磨大師の顔を描いたのが、だるまのはじまりです。

達磨大師の不撓不屈の精神、おきあがりこぼしの何度転んでも何度も起き上がる様子
ことわざの「七転び八起き」が結び付き、人々の中で、願いを叶えてくれる縁起物として広く定着しました。

高橋ソースでは創業当時から現在まで商売繁盛の祈願としてだるまを置いています。

毎年、年始と年末にだるまの目入れを全社員で行っています。

だるまの目入れは、願いを込める儀式です。
左目(向かって右)から描き入れ、右目を描き入れます。

左目は年始の仕事始めに描き、右目は願いが叶ったら年末の仕事納めに描き入れます。
今年一年良い仕事ができますようにと願いを込めて、白目が残るように黒目を描きます。

年始に全社員一人ひとりが願いを込め、年末にこの一年を振り返り、感謝をします。

今年も安心安全な仕事を心掛け、お客様に「美味しい うれしい たのしい」食品をご提供していきます。

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