先日
「カントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップの原材料のトマトの産地を教えて下さい。」
というお声をいただきました。お問い合わせありがとうございます。
当社のトマトは大きく2つに分けられています。
一つは『有機トマト』。
こちらは、アメリカ（カリフォルニア）、イタリア、中国、スペイン等が原産国と
なっており、産地により特徴のある太陽の恵みを受けた有機トマトです。
もう一つは『特別栽培トマト』。
こちらは、日本の新潟や長野で栽培されているものになっており、
日本各地の提携生産者さんが育てた味わい深い特別栽培トマトです。
今回は、そんなトマトケチャップを使ったエビチリを今回はご紹介します。
実はエビチリは、中華料理として浸透していますが、実は日本生まれなのです。
中華（四川）料理人の陳建民が日本で中華料理店を営むにあたり、四川料理の
「乾焼蝦仁」（カンシャオシャーレン）に着想を得て創作したと言われています。
乾焼蝦仁は、エビを薬味と豆板醤で炒めたもので、やや辛味が強いため、
当時は日本人が豆板醤の辛味に慣れていなかったこと、また豆板醤の入手が難しかったことから、豆板醤の代わりにケチャップを用い、また調理法を簡易化し、アレンジしました。
ケチャップの利用により、家庭でも作ることが容易になり、辛さが抑えられた事もあって、大衆に受け入れられ、中華料理ブームに乗った食品会社の宣伝もあり、一気に普及しました。
そんな日本生まれのエビチリはお家でも簡単に作ることができます。
〇材料（1～2人分）
・ボイルエビ（茹でてある物）・・・・・・・・・・・・・100g
・長ネギ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10cm
・片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1と2分の1
・油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
☆カントリーハーヴェスト有機トマトケチャップ、水・・・各大さじ2
☆にんにくチューブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1～2cm
☆豆板醤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2分の1
☆鶏ガラだしまたは中華だし・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
〇作り方
①.えびに片栗粉をまぶし、長ネギはみじん切りにします。
②.フライパンに油を入れて中火で火をつけ、長ネギとえびを入れて30秒炒めて火を消します。
③.②によく混ぜた☆の材料を入れて火をつけます。木べらでとろみがつくまで、混ぜます。
④.完成です。
5分くらいでパパっと作れるので、ぜひ当社の『カントリーハーヴェスト有機トマトケチャップ』を使って作ってみてください。
また当社では新商品を一から作るお手伝いもさせていただいているのです
試作や商品設計を始め、生産・出荷まで全てサポートさせていただきます。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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