11/7は「ソースの日」であったことご存じでしたか。

日本ソース工業会が任意団体として設立されたのが、1947年11月7日であったこと、
ウスターソースのエネルギー量が100gあたり「117(イイナ)キロカロリー」であることにちなんだものだそうです。

そんな中、先日当社にこのようなお問い合わせをいただきました。

「お世話になっております。
トマトケチャップに使用されている有機トマトの産地はどこでしょうか?」

お問い合わせありがとうございます。

当社の有機トマトの原産国は
アメリカ(カリフォルニア)、イタリア、中国、スペイン他になります。
産地により特徴のある太陽の恵みを受けた有機トマトで、オーガニックカントリーハーヴェストシリーズ等に使用されています。

ここでアメリカのトマト事情について、少しお話しさせていただきます。

トマトの露地栽培には、日照量的には北緯40度付近が適しており、アメリカではまさにカリフォルニア州のサクラメント近辺が北緯40度となっています。

現在タカハシソースでは、主に加工用トマトを使用しています。
加工用は生食用と違って、加熱することで味わいがよくなる特徴があります。
加熱後も色がキレイに残るので、ジュースなどの加工品に適しています。

アメリカでは加工用トマトのほとんどが、カリフォルニア州で生産されています。
カリフォルニア州はアメリカだけでなく、世界でも屈指の大産地となっており、2009年以降は、1200~1400万トンの市場があり、輸出需要に支えられて安定的に推移しています。

日本では、生食・加工合わせて150万トンの市場があるため、アメリカの人口は日本の2倍と考えると、一人当たり約5倍のトマトの消費量があることが分かります。

アメリカのトマトは甘味と酸味のバランスが取れているのが特徴ですが、産地によって特徴が違うため、様々な産地のトマトを使用しています。

また、当社で使用しているもう一つのトマトをご紹介します。

☆特別栽培トマト
原産国:日本(新潟、長野他)
日本各地の提携生産者が育てた味わい深い特別栽培トマトになります。
こちら、当社代表高橋が毎年自ら産地に足を運び、野菜を直接目で見て確かめています。
今年の夏も産地である長野県安曇野へ訪問してきました。
当社がこだわり抜いたトマトを使用して、カントリーハーヴェストシリーズや特別栽培シリーズを作っています。

トマト商品に関しまして、もし気になった方がいらっしゃいましたら、
こちらからご連絡ください。
お問い合わせはこちら↓
https://www.takahashisauce.com/info/houjinForm.html

その他にも当社ではオンラインで様々な商品を販売しております。
ぜひ一度タカハシソースの商品を手に取ってみてください。

ネットでのご購入はこちら↓
◆Amazon
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◆タカハシソース通販ショップ「Organic Club」
http://organic-club.shop-pro.jp/